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JCL(ジュニア・チャンピオンズ・リーグ)次世代ジュニアボクサー育成国際親善試合が12日、後楽園ホールで行われた。
この日、中国からは5名、韓国からは9名のジュニアボクサーが来日。日本人選手との熱戦を繰り広げた。
この日、中国からは5名、韓国からは9名のジュニアボクサーが来日。日本人選手との熱戦を繰り広げた。
左:呉俊良(ゴ・ジュンリョウ=中国)が3回TKO勝ち
U-18男子74.0kg級に出場した呉俊良(ゴ・ジュンリョウ=中国)は、3回TKO勝ち。スイッチを織り交ぜながらの強打が光った。
「日本でプロになりたい」
試合を終えた呉は、「初めて日本に来て、ずっとテンションが上がっている。勝つことができて本当にうれしい」と、満面の笑みを浮かべた。
8歳からボクシングを始めて現在は高校3年生の呉は、「井上尚弥とアンディ・ルイス(メキシコ=元WBA・IBF・WBO世界ヘビー級統一王者)が好き。将来は井上尚弥選手のようなスーパーチャンピオンになりたい。日本でプロになりたい」と目を輝かせた。
8歳からボクシングを始めて現在は高校3年生の呉は、「井上尚弥とアンディ・ルイス(メキシコ=元WBA・IBF・WBO世界ヘビー級統一王者)が好き。将来は井上尚弥選手のようなスーパーチャンピオンになりたい。日本でプロになりたい」と目を輝かせた。
アン・ボムジン(韓国)が勝利
U-15男子52.5kg級で勝利したのはアン・ボムジン(韓国)。サウスポースタイルから打ち込む左ストレートが印象的だった。
「井上尚弥選手のようになりたい」
「世界チャンピオンになりたくて」と、1年前からボクシングを始めたアンは、「後楽園ホールの雰囲気が良かった。試合を通じて、たくさんのことを勉強することができた」と感想を語った。「次は韓国のアマチュア大会で優勝を目指す。高校生までアマチュアで戦って、20歳でプロボクサーになりたい」と目標を掲げた。