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メインイベントがWBA(世界ボクシング協会) 世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦「堤駿斗(志成)vsレネ・アルバラード(ニカラグア)」に変更された、大晦日の「Life Time Boxing Fights 25」の試合結果を第一試合から速報中!

鈴木雅弘が6R1分18秒TKO勝利
加藤亜礼史(30=折尾)と鈴木雅弘(29=角海老宝石)によるスーパーライト級8回戦は、左のボディとフックで試合を組み立てた鈴木が、徐々にペースをつかむと、ガードしながら左を返す加藤に対して、6回に左ボディを突き刺して動きを止め、連打をまとめてレフェリーストップで勝利をつかんだ。

鈴木雅弘(角海老宝石)
試合後、汗を滴らせたまま取材に応じた鈴木は「最後は勝てて、素直に嬉しい」と語ると笑顔が弾けた。そして「相手がサウスポーで距離が遠いので、弟や周りにゆっくりいけば自然と自分のペースになると言われ、焦って取りに行くより自分のペースでやることを意識した」と試合を振り返った。
階級については「ライト級にも落とせるが、Sライト級もまだ1戦しかしていないので(階級を変えるかどうかは)まだわからない」とし、ライト級のOPBFとWBO-APのアジア2冠チャンピオンの宇津木秀(30=ワタナベ)へのリベンジについては「リベンジしたい気持ちはもちろんあるが、チャンピオンという立場に立ってからやりたい。今はまだその立場にはないので、同じ位の立場になれるまで頑張っていきたい」と意欲を見せた。
階級については「ライト級にも落とせるが、Sライト級もまだ1戦しかしていないので(階級を変えるかどうかは)まだわからない」とし、ライト級のOPBFとWBO-APのアジア2冠チャンピオンの宇津木秀(30=ワタナベ)へのリベンジについては「リベンジしたい気持ちはもちろんあるが、チャンピオンという立場に立ってからやりたい。今はまだその立場にはないので、同じ位の立場になれるまで頑張っていきたい」と意欲を見せた。

加藤亜礼史(折尾)
試合後の傷も生々しい加藤に話を聞いた。鈴木に対しては「強かったですね。プレッシャーも強かった。もうひと頑張りという感じ。相手の方が練習をしていたということ」と語ると、「今日まで強い相手とは戦ってきたが、ハードパンチャーは初めてで、怖さもあった」と鈴木との対戦を振り返った。

木村吉光(志成)完勝!
1年4ヶ月ぶりのリングで、文句なしの判定勝利を収めた木村吉光(28=志成)は、「応援してくれる皆さん、ありがとうございました!」と、ファンに感謝の言葉を述べ、「ウー選手は打たれ強く、上手くて仕留めることができなかった。次に活かせるように頑張っていきたい」とウー・ハンユン(中国)の印象を語り、今日の結果を今後につなげることをファンに誓った。