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22日午後、東京・帝拳ジムには世界に名だたる新旧の世界チャンピオンが偶然ながら7人も揃った。
ドネア(左)バレラ(右)
まず大晦日の防衛戦に向けて21日に来日したWBAフェザー級王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)が練習。その最中にプライベートで来日中の3階級制覇王者ノニト・ドネア(比/米)が、元WBAスーパーライト級王者のモーリス・イースト・トレーナー(比/米)とともに「コンニチハ」とジム来訪。さらに同じくプライベートで前日に来日した3階級制覇王者マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)も友人を伴って顔を出した。
ドネアのトレーナーとして来日中のモーリス・イースト
この間、ジムではWBCスーパーフェザー級王者の粟生隆寛と前WBAスーパーバンタム級王者、下田昭文が練習を開始。これを元WBCスーパーライト級王者の浜田剛史代表が見守るという状況になった。日本語に英語、スペイン語、さらにはタガログ語も交じって国際色豊かな数時間だった。