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三迫ボクシングジムは16日、2月11日(火・祝)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」の組み合わせを発表した。
メインイベントは、OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級タイトルマッチ、王者の永田大士(34=三迫)対同級11位の星大翔(26=DANGAN)、セミファイナルにはWBO-APスーパーフライ級タイトルマッチ、王者の川浦龍生(30=三迫)対同級3位の田井宜広(27=RST)がセットされた。
メインイベントは、OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級タイトルマッチ、王者の永田大士(34=三迫)対同級11位の星大翔(26=DANGAN)、セミファイナルにはWBO-APスーパーフライ級タイトルマッチ、王者の川浦龍生(30=三迫)対同級3位の田井宜広(27=RST)がセットされた。
Sライト級アジア2冠王者
アジア2冠王者の永田は、今年6月に韓国でキム・ヨンウォク(韓国)に判定勝ちし、WBO-AP王座初防衛に成功。重厚なプレスから上下に打ち分ける好戦的なサウスポーで、年齢を全く感じさせないエネルギッシュなパフォーマンスを見せている。世界ランカーとしての力を示したい。
2度目のタイトル挑戦の星大翔(DANGAN)
2度目のタイトル挑戦の星は、キレのあるジャブを軸に相手を巧みに操る試合巧者で、作戦遂行能力が高い。2023年8月にWBO-APウェルター級王者の佐々木尽(八王子中屋)に敗れたが、主戦場をスーパーライト級に落としてからは負けなしだ。
川浦龍生(三迫)は初防衛戦
川浦は、今年8月に大橋哲朗(26=真正)を攻略し、タイトル奪取に成功。切れ味鋭いジャブを軸にスピードを活かした攻撃が光る、サウスポーのカウンターパンチャーだ。初防衛戦でアピールし、世界ランキングを上げていきたい。
姫路から乗り込んでくる田井宜広(RST)
兵庫県姫路から乗り込んでくる田井は、リズム感のある攻撃が魅力のスイッチヒッター。今年1月に韓国でWBOオリエンタル王座を獲得した。5連続KOの勢いをぶつける。