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IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級2位決定戦・OPBF東洋太平洋同級タイトルマッチの当日計量が15日、ホテル日航大阪で行われ、OPBF王者でIBF同級4位のタノンサック・シムシー(24=タイ/グリーンツダ)とIBF同級7位の谷口将隆(30=ワタナベ)が計量に臨んだ。
IBFでは、独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量を認められていない。タノンサックは53.1kg、谷口は53.0kgでクリアした。
試合は、本日(15日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」のセミファイナルで行われる。
IBFでは、独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量を認められていない。タノンサックは53.1kg、谷口は53.0kgでクリアした。
試合は、本日(15日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」のセミファイナルで行われる。
谷口将隆(ワタナベ)53.0kg
計量後はうどん、夜は焼肉とご飯を食べたという谷口は、「ご飯がメインで焼き肉は少しだけ。もっと(肉を)食べたかったけど我慢した。自分に(食べたい欲)勝ちました」と笑顔を見せた。
前日計量から体重戻しの制限があり、当日の朝に再び計量をするIBF独自のルールに関しても、「制限があった方が自分にとっては良い」と前向きだ。
前日計量から体重戻しの制限があり、当日の朝に再び計量をするIBF独自のルールに関しても、「制限があった方が自分にとっては良い」と前向きだ。
京口紘人がサポート
盟友の京口紘人(31=ワタナベ)がサブセコンドとしてサポートする。「京口が近くにいると、普段通りの自分でいることができる」。
谷口は「体重が戻っているタノンサック選手を見て、あらためて気合いが入った。豪華なラインナップの中、面白い試合を見せたい」と大一番に意欲を示した。
谷口は「体重が戻っているタノンサック選手を見て、あらためて気合いが入った。豪華なラインナップの中、面白い試合を見せたい」と大一番に意欲を示した。
タノンサック・シムシー(タイ/Gツダ)
一方のタノンサックはズボンを履いたまま、計量に臨みパスした。谷口とのツーショット撮影を終えるとグータッチで健闘を誓い合った。