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元WBO世界スーパーウェルター級王者ハイメ・ムンギア(28=メキシコ)と、WBC世界スーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(24=メキシコ)が日本時間15日、メキシコ・ティファナに登場。スーパーミドル級10回戦の前日計量でムンギアは、対戦相手のブルーノ・スレイス(26=フランス)と対峙した。
井上尚弥(31=大橋)の次戦対戦相手候補の一人として名前が挙がったピカソは、エイソン・クエリョ(29=コロンビア)とスーパーバンタム級10回戦で拳を交える。

ムンギアvsスレイス
スーパーミドル級リミット76.2kgながら、ムンギア、スレイス共に76.7kgで計量を終えた。
今年5月に世界同級4冠統一王者サウル”カネロ”アルバレス(34=メキシコ)に判定で敗れた。その後、9月に再起戦に10回TKO勝利、今回が再起第2戦目となる。対するスレイスはこれが初の海外遠征試合。キャリア無敗でビッグネームに挑む。

ピカソvsクエリョ
スーパーバンタム級55.3kgをピカソは57.1kg。クエリョは56.5kgで秤を降りた。
計量前、対戦相手がイザック・サッキー(29=ガーナ)に変更になったことで、契約体重に変更になったと思われるピカソの世界前哨戦。井上尚弥(31=大橋)の次戦で対戦候補に挙がっているだけに、注目の一戦戦となりそうだ。