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[公開練習]2024.12.10

谷口将隆! ライトフライ級の試金戦

 IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級2位決定戦で、タノンサック・シムシー(24=タイ)と対戦する元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(30=ワタナベ)が10日、都内のワタナベジムで、報道陣に練習を公開した。


モチベーションMAX

 終始リラックスした様子で、取材にも応じた谷口は、「スパーリング は200ラウンド以上やりました。試合のスパンが短かったので、自分には良かったです。体重もリミットまで、3.4kgです。ライトフライ級の体になりました」と笑顔を見せ、「大きくなったでしょ?」と、2階級制覇に向けて着々と準備が整ってきたことを伝えた。

 スパーリングでは、同門の京口紘人(ワタナベ)と横山葵海(ワタナベ)、日本フライ級チャンピオンの飯村樹輝弥(角海老宝石)、実力者の白石聖(志成)の協力を得たことに感謝した。

躍動感あり!

 実質的には、世界挑戦者決定戦となるIBF2位決定戦だが、対戦相手のタノンサックは、日本でも実力が高く評価されている。谷口も警戒心は強く、「この試合に勝てば、世界挑戦も見えてくる。勝つことだけを考える。結果が欲しい」と結果至上主義を強調した。

シャドーでイメージを確認。

 この日は、シャドーを2ラウンド披露した後、小口忠寛トレーナーとのミット打ちで、うっすら汗を流した。「今さらですが、シャドーが大事だということを再確認しました。シャドーをフォーミングアップと考えてはダメ。頭の中でイメージして、やりたいことを確かめていく」と、脳内シュミレーションの重要性を説いた。

 強敵相手の重要な試合に向けて、「引き出しを開けると、何かある状態にしたい」と、あらゆる展開を想定し、これまでの経験の差を力に変える”マタドール”。「タノンサックは削り合う試合をしていない」と高い緊張感の中で、試合をすることにも自信を示した。

伊藤雅雪プロモーターも見守る大一番

 練習を見守っていた伊藤雅雪プロモーターは、「勝ったら世界、必ず」と断言。「これを勝ったら堂々と世界にいける」と、12月15日(日)に大阪・住吉スポーツセンターで迎える大一番は、「勝てばいい」と期待を寄せた。


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