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WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級7位の健文トーレス(37=TMK)が25日、大阪市内のTMK GYMで行われた記者会見に出席し、次戦に向けた意気込みを語った。
健文は、12月21日(土)、ツインメッセ静岡で開催される「3150×LUSH BOMU vol,3」で、元WBAアジアSフライ級王者のナッタポン・ジャンケーウ(28=タイ)と対戦する。
試合の模様は、Abemaで無料ライブ配信される。
健文は、12月21日(土)、ツインメッセ静岡で開催される「3150×LUSH BOMU vol,3」で、元WBAアジアSフライ級王者のナッタポン・ジャンケーウ(28=タイ)と対戦する。
試合の模様は、Abemaで無料ライブ配信される。
強さをアピールする!
今年5月にレイマート・ガバリョ(28=比)、8月にはKJカタラジャ(29歳=比)といった世界ランキング1位を連続撃退した健文が、今回は元WBAアジア王者と拳を交える。
会見に臨んだ健文は、前々回の試合が初回KO勝ちであったことにも触れつつ、「前戦は判定勝ちで、自分としては勝ち逃げだと思っている。今回は『健文は強い』というところを見せる。練習してきたことを出せば、結果は自然とついてくる」と自信を見せた。
会見に臨んだ健文は、前々回の試合が初回KO勝ちであったことにも触れつつ、「前戦は判定勝ちで、自分としては勝ち逃げだと思っている。今回は『健文は強い』というところを見せる。練習してきたことを出せば、結果は自然とついてくる」と自信を見せた。
狙うは前半KO!
ナッタポンの試合はあまり見ていないとしながらも、「自分がガバリョと対戦した時、メインイベントでタパレスに敗れた選手」と言及。さらに、「サウスポー選手との試合映像しかないので、参考にはならないが、前半でのKO決着を狙っている」と力強い意気込みを示した。
「世界に行くまでのテストマッチ」
現在、健文はWBO6位、WBC12位、IBF12位と好位置に付けており、日本タイトルやアジアタイトル獲得も視野に入れている。「誰と戦いたいかは特にない。バンタム級でもスーパーフライ級でも、チームが決めた相手と戦うだけ。最終目標は、世界チャンピオン。次の試合は、目標に到達するためのテストマッチ」と、次戦の位置付けを示した。