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第45代日本スーパーライト級チャンピオンの藤田炎村(29=横浜光)が7日、有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4FホールAで開催された「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2024」(主催者:AthReebo株式会社 代表取締役 金沢景敏)の最終候補者として登壇した。
■ AthTAG GENKIDAMA AWARD 詳細
今年も40名近い応募者の中から選考を通過した8名のアスリートたちが、今後の活動内容や活動応援費の使い道についてプレゼンテーションを行い、アスリート大賞が決定される。
■ファイナリスト
東 莉央:フェンシング(フルーレ)
井上 鷹:サーフィン
佐々木 琢磨:デフ陸上競技(短距離)
橘 龍平:車いすテニス
塚原 悠翔:スノーボード(クロス)
井戸 志春:アルペンスキー
藤田 炎村:ボクシング
吉田 弘道:陸上競技(走り幅跳び)
2回目となる今回は、参画企業が増え、活動応援費が昨年より600万円増額され、総額1,000万円となっている。
審査員として、今年も昨年同様、レジェンドアスリートの野村忠宏さん、伊達公子さん、古田敦也さん、潮田玲子さんらが参加している。
事前に行われたクラウドファンディングで、最も応援を集めた選手に贈られる「応援のチカラ賞」を、543,500円を集めた藤田が受賞した。
この日、各競技を代表するアスリートと同様に競技を続ける上で、経済的なサポートを得られるチャンスが与えられたことに感謝した藤田は、中量級で世界チャンピオンを目指すための支援を求め、「AthTAG副賞」を受賞、100万円の応援資金を受け取った。
受賞にあたり、感謝の気持ちを伝えた藤田は「応援されるのは、皆さんの一部をお預かりすること、しっかり結果で恩返ししたい」と、さらなる躍進を約束し、「ここから何をするか、何を示していくかが大事」と気を引き締めた。
レジェンドアスリートの柔道家、野村忠宏さんからは、「同じ格闘家として、言葉に重みを感じる」とエールが贈られた。
200万円の応援金が贈られる大賞は、陸上競技(走り幅跳び)で活躍する吉田弘道選手が受賞した。