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WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチが米国時間の2日、ニューヨーク州ベローナのターニングストーン・リゾートカジノで行われ、チャンピオンのロブソン・コンセイサン(36=ブラジル)に前チャンピオンのオシャキール・フォスター(31=米)が挑んだ。物議を醸した前回の対戦以来のダイレクトリマッチに注目が集まった。

フォスターが判定で王座奪還
テクニカルな両者の攻防戦は、上へのヒットが少なく、互いにボディにパンチを集める展開となった。変則的に動くコンセイサンのディフェンスに対して、フォスターはスイッチを繰り返した。10回にはフォスターが右を当てるも、コンセイサンは決定打を回避、ラスト2回はクリンチが繰り返された。雑な流れで試合は終了した。判定は1者が115-113でコンセイサンを支持したが、2者は115-113でフォスターを支持した。これにより、フォスターが世界王座の奪還に成功した。