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第81回東日本新人王トーナメント決勝戦の前日計量が2日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われた。後楽園ホールで開催される全10試合の模様は、11月3日(日)14時からU-NEXTがライブ配信する。全試合お見逃しなく!!!

スーパーフライ級は同門対決!
注目の同門対決となったスーパーフライ級は、高橋秀太(23=角海老宝石)が52.0kg、大橋昌彦(22=角海老宝石)は52.1kgで計量をクリア。両選手とも同門対決に関して、我関せず。「他のジムの選手と試合をするのと同じ」と口を揃えた。
練習時間が被るのを嫌ったのは高橋で、試合が決まってからは、練習時間を大橋とはずらした。互いに手の内がわかっていることに「やりにくさはない」と語った高橋は、KOを狙うかとの質問に「もちろん」と即答した。
一方、大橋は「練習のルーティンを崩したくなかった」と、練習時間が被ることよりも、普段の生活リズムを変えるないことを優先した。「誰が相手だろうが関係ない。。強いやつが勝つ。普段通り、リスペクト込めて戦います。注目されているので、倒して勝ってMVPを狙いたい」と、こちらもKO宣言して気合いを入れた。
練習時間が被るのを嫌ったのは高橋で、試合が決まってからは、練習時間を大橋とはずらした。互いに手の内がわかっていることに「やりにくさはない」と語った高橋は、KOを狙うかとの質問に「もちろん」と即答した。
一方、大橋は「練習のルーティンを崩したくなかった」と、練習時間が被ることよりも、普段の生活リズムを変えるないことを優先した。「誰が相手だろうが関係ない。。強いやつが勝つ。普段通り、リスペクト込めて戦います。注目されているので、倒して勝ってMVPを狙いたい」と、こちらもKO宣言して気合いを入れた。

バースデーボーイ北本慶伍(三迫)
試合当日の11月3日が誕生日の北本慶伍(26=三迫)は、56.9kgで計量をクリアすると、笑顔で囲み取材に応じ、プロデビューから3試合連続KO中とあって、「KOを狙ってます」と気持ちを込めた。対戦するサウスポーの江田葵一(24=KG大和)も57.1kgでキッチリ計量をクリア。フェザー級も見逃せない!

柳修平(三迫)vs西屋香佑(横浜光)
この日、最初に両選手が揃ったのはバンタム級。柳修平(21=三迫)は53.5kgでクリア。一方の西屋香佑(23=横浜光)は、53.4kgで計量を難なく終えた。
個別に行われた囲み取材で、両選手とも「絶好調です」と決戦に向けて、しっかりとピーキングができている。相手の印象を柳は「細くなってるなと思った」と、10月5日に行われた発表会見の時と比較した。西屋は「印象はないが、顔つきはいいなと思った」と、やや緊張した面持ちで答えた。
柳修平は「レベルが違うじゃん、と言われる試合をしたい」と抱負を語った。
西屋香佑は「見てる方も疲れるような試合をしたい。最終的には、倒します」と静かに闘志を燃やした。

金子佳樹(金子)vs福永啄巳(青木)
約1週間前の10月25日に練習を公開した金子佳樹(26=金子)は、約3kgの減量を終えて、66.4kgで計量をクリア。「相手に不足はない。簡単に勝てる相手ではないが、何が何でも取りたい」と、ウェルター級決勝戦で対戦する福永啄巳(24=青木)との対決を心待ちにした。

小野寺雅宗(石橋)vs梶野翔太(角海老宝石)
最後に計量に臨んだのは、スーパーフェザー級の小野寺雅宗(24=石橋)と梶野翔太(19=角海老宝石)。小野寺は58.7kg、梶野は58.8kgで計量をクリアした。