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メキシコが生んだ伝説のミニマム級王者リカルド・ロペス氏が25日、34年前の10月に、現役時代に日本ボクシング界の救世主と呼ばれた、大橋ボクシングジムの大橋秀行会長と激闘を繰り広げたボクシングの聖地、後楽園ホールのリングに登場、”ミニマム級祭り”として開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル122」に華を添えた。
レジェンドがリングイン
大橋会長より、ロペス氏に大橋ジム所属の世界チャンピオン第一号の川嶋勝重氏制作のネックレスが贈られた。
人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者、森川ジョージ先生より、幕之内一歩とロペス氏の対戦をイメージした原画が手渡しされた。
森川ジョージ先生より「はじめの一歩」の原画プレゼント
元WBC(世界ボクシング評議会)世界ストロー級(現ミニマム級)チャンピオンの大橋会長とロペス氏の再会を祝して、メキシコのWBC本部より、両レジェンドに記念ベルトが贈られた。
大橋”フェニックス”秀行!のコール
大橋会長は、「自分からベルトを持っていったモンスターと大橋ジムのモンスターと一緒にリングに上がれて、とっても悔しかったけど、今はとっても幸せです」と、再会を喜んだ。
井上尚弥(31=大橋)も駆けつけた!
同じくリングに上がったモンスター井上尚弥(31=大橋)は、「ロペスさんと初めてお会いしました。大橋会長とロペスさんと一緒にリングに上がれたことが光栄です。12月に試合を予定していますので、期待をしていただければ嬉しいです」と、大歓声のファンに応えた。
リカルド・ロペス氏がモンスターを絶賛!
ロペス氏は、「ムーチョグラシアス! 本当にありがとう。神に感謝します。この場所は34年前に大橋選手と戦った場所です。いつもこの場所を思い出します。チャンピオンになった場所だからです。井上選手は、モンスターで、とても素晴らしい選手です。これからも素晴らしい未来を築かれることでしょう」と、後楽園ホールのリングを懐かしんだ。