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元WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギア(27=メキシコ)が米国時間20日、米国・アリゾナで再起戦を行った。WBCシルバー&NABFスーパーミドル級12回戦で、WBO同級2位のNABF王者エリック・バジニャン(29=カナダ)を相手に、5月のサウル”カネロ”アルバレス(34=メキシコ)戦以来、再起のリング位上がった。
ムンギアが倒して再起戦TKO勝利
WBCシルバー王者でもあるムンギアは、ジャブからフックに繋げ、プレッシャーをかけた。中盤にペースを奪いにかかるNABF王者のバジニャンは、ジャブを増やして対抗。ムンギアは7回、コンビネーションを決めたが、バジニャンも右を返して引かず。それでも、9回に力をセーブしたムンギアが10回にチャージ。左フックを打ち抜くと、連打でダウンを奪った。ダメージを見せるバジニャンは、そのままカウントアウト。ムンギアが10回2分36秒KO勝利で再起に成功した。
10回2分36秒KO勝利