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[一夜明け会見]2024.8.25

亀田和毅! 早くも練習再開!

 IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級3位の亀田和毅(33=TMK)が25日、大阪市内のTMK GYMで一夜明け会見を開いた。

 亀田は、昨日(24日)、大阪・大和アリーナで開催された「3150×LUSHBOMU vol.1」で、同級2位のレラト・ドラミニ(30=南ア)とのIBF世界フェザー級挑戦者決定戦に臨み、判定勝ちで王者のアンジェロ・レオ(30=米)への挑戦権を獲得した。

 父・亀田史郎トレーナーとコンビを組み、ファイタースタイルに変貌を遂げた亀田は、試合の翌日から練習を再開した。

ドラミニ(南ア)にリベンジ!
 試合後は、祝勝会と今後に向けたミーティングを開くなど、あわただしく過ごし一睡もしていないという。亀田は「できた部分と、そうでない部分があった。前回戦った時より、ドラミニはガードが硬かった。全体的に(出来は)悪くはなかった」と振り返った。

 ABEMAの視聴者数は公表されなかったが、世界戦並みの視聴数で注目度の高さを示した。
「やることはたくさんある」
亀田史郎トレーナー
 ドラミニ陣営が6ラウンドにタオルを握っていたことを見逃さなかった史郎トレーナーは、「このラウンドで仕留めにいけ!」と指示を出したが、スタミナを消耗したため、倒しに行けなかったという。史郎氏は「スタミナが課題。もっとパワーをつけて、プレスをかけないといけない。コンビネーションを磨いたり、やることはたくさんある」と気を引き締めていた。

 続けて「ドラミニに負けて、和毅が俺に(トレーナーを)頼んできた。(コンビを組んでから)10ヶ月でここまで成長した。伸びしろがたっぷりある。そういう意味でも、ドラミニに感謝したい」と付け加えた。
王者のレオ(米)とは過去にスパーリング経験あり
 ターゲットのレオとは、2021年10月に米国ラスベガスでスパーリングをしたことがあり、手の内はわかっている。「パンチが強くて、手数が多く打たれ強い。ただ、あの時はお互いにスーパーバンタム級だったし、今はスタイルも違う。ガードが甘く前に出てくる分、隙がある。メキシカンスタイルとは相性が良い」。
IBF王者アンジェロ・レオ(米)
 TMK GYM金平桂一郎会長によると、ドラミニ戦後にIBFの関係者に確認したところ、レオ対亀田の実施期限は、来年の2月10日だという。

 今後は、亀田興毅ファウンダーが日本開催に向けて交渉していく。
世界3階級制覇へ!
 会見後には、ベストと手と足の錘(錘)をつけて(合計15kg)、ハンマーでタイヤを打ち付けたり、100kgの丸太を持っての筋力トレーニングを披露した。

 今年で33歳になった亀田だが、ファイタースタイルという新たな武器を手に入れて、進化を遂げている。世界3階級制覇に向けて再び走り出す!

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