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9月3日(火)に東京・有明アリーナで行われる井上尚弥(31=大橋)のスーパーバンタム級世界4団体防衛戦のアンダーカードに出場する、日本スーパーバンタム級王者の下町俊貴(27=グリーンツダ)が4日、エディオンアリーナ大阪のリングに登場、日本ユース王者の津川龍也(24=ミツキ)との対決を前に意気込みを語った。
下町俊貴(グリーンツダ)
リング上でマイクを向けられた下町は、「楽しみ。いいパフォーマンスをすることだけに集中したい。Leminoで見てもらえたら嬉しいです。試合までの残りの期間、精一杯頑張ります」と笑顔を見せながら、リラックスした様子で意気込みを語った。
東京で試合をする機会が増えてきたことには、「場所はこだわってないんで、タイミングが合えば大阪で試合をしたい」と、地元のファンの声に応えた。
小林凌人(エスペランサ)
エディオンアリーナで開催されたグリーンツダジム主催の「HIC Presents CRASH BOXING vol.32」でプロデビュー戦を迎えた小林凌人(18=エスペランサ)は、小林廉(26=エスペランサ)の弟。この日のスーパーフライ級4回戦は、筋肉優真(19=折尾)との10代対決となった。
レフェリーストップで勝利!
左右のボディを叩いてリズムを作りかけた筋肉に対して、鋭く真っ直ぐ伸びるジャブで距離を詰めた小林が、連打をまとめてレフェリーストップを呼び込んだ。
プロ叩き上げの18歳!
試合後に取材に応じた小林は、「小学生の時にボクシングを始めたが、2回試合をして、2回負けた」ことを明かした。「ボクシングを真面目にやり始めたのは、エスペランサジムに来てからなので、1年か2年くらい前」と笑顔を見せた。アマチュア実績はない、”プロ叩き上げ”の18歳に注目したい。