荒本一成が両国国技館でデビュー!

　東京・両国国技館で開催中の「Prime Video Presents Live Boxing 9」の試合結果を速報中!

※第一試合開始は18時

■ミドル級6回戦 ※試合終了
荒本一成(帝拳)vs モンゴンスー ナンディナーデネ(モンゴル)

■WBO世界フライ級王座決定戦 ※試合終了
加納陸(大成)vsアンソニー・オラスクアガ(米国)

■120lb契約10回戦 ※試合終了
那須川天心(帝拳)vsジョナサン・ロドリゲス(25=米国)

■WBC世界バンタム級タイトル戦 ※試合終了
中谷潤人(M.T)vsビンセント・アストロラビオ(比)

　重量級注目の大型新人、荒本一成(24=帝拳)がスーパーミドル級6回戦でデビュー戦を迎え、モンゴンスー ナンディナーデネ(37=モンゴル)と対戦した。

　序盤からジャブと左ボディでプレッシャーをかけた荒本だが、モンゴンスーはガードで凌いで、距離が詰まると、細かいパンチの交換に応じた。4回に左フック、右フックと続けて顔面を弾いた荒本だったが、モンゴンスーはクリンチで逃れた。中盤、ロープローでモンゴンスーに回復の時間が与えられたが、荒本のプレッシャーは続いた。最終回、中間距離から左フックを顔面に見舞った荒本。モンゴンスーが前のめりに倒れた瞬間、勝負あり。レフェリーは迷わず試合を止めた。