試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBO(世界ボクシング機構)スーパーライト級王者テオフィモ・ロペス(26=米)が日本時間30日、米国・フロリダ州マイアミ・ビーチのジェームス・L・ナイト・センターのメインイベントに登場。WBO同級8位のスティーブ・クラゲット(35=カナダ)を相手に、2度目の防衛戦を行った。
ロペスが判定でV2
ガードを固めてプレスを仕掛けてくる挑戦者クラゲットに対し、ロペスはロープ際で左右のパンチを叩きつけるスタート。クラゲットは身体を丸めてボディを狙うと、ロペスも掬い上げるようにアッパーを打ち、試合は終盤戦に突入。ロペスは最後まで連打を幾度となく打ち込むも、クラゲットの固いガードに阻まれ、ダウンは奪えないまま、終了のゴングが鳴った。ジャッジペーパーを見るまでもなく、3-0(120-108、120-108、119-109)の大差判定勝利で、ロペスが2度目の防衛に成功した。