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WBO(世界ボクシング機構)が21日、最新の世界ランキングを発表、7月20日(土)に世界ランカーと対戦するバンタム級の那須川天心(25=帝拳)は、WBAの7位に続いて、WBOでもトップ10入りを果たした。
暫定王者ブライアン・ノーマンJr.(23=米国)
ウェルター級のランキングにも注目! スーパーチャンピオンのテレンス・クロフォード(36=米国) が、8月4日にスーパーウェルター級で世界挑戦することが発表される中、暫定新チャンピオンのブライアン・ノーマンJr.(23=米国)と、15戦全勝(9KO)の戦績を誇る同級1位のシャフラム・ギヤソフ(30=ウズベキスタン)が頭角を現してきた。
2位 佐々木尽(22=八王子中屋)
日本人初の世界チャンピオンを目指している佐々木尽(22=八王子中屋)も2位にランクアップ、世界挑戦も夢ではなくなってきた。日本が誇る剛腕の今後の動向からも目が離せない。
デニス・ベリンチク(36=ウクライナ)
5月19日に王座決定戦が行われたライト級は、WBOスーパーフェザー級スーパーチャンピオンのエマニエル・ナバレッテ(29=メキシコ)を判定で下したデニス・ベリンチク(36=ウクライナ)が、新チャンピオンとなった。この階級は、7月9日(火)にWBO-AP王座防衛戦に臨む保田克也(32=大橋)が、ランキングをひとつ上げて9位に入っている。
9位 保田克也(大橋)
明日(日本時間の22日)、WBO世界フェザー級チャンピオンのラファエル・エスピノサ(30=メキシコ)と同級2位のセルジオ・サンチェス(29=メキシコ)による、世界タイトル戦が行われるこの階級は、6月29日には、前王者で同級4位のロベイシー・ラミレス(30=キューバ)と同級6位のブランドン・レオン・ベニテス(26=メキシ)の世界ランカー対決も予定されている。
ラファエル・エスピノサ(30=メキシコ)
日本でもお馴染みの選手らに混じって、日本勢も大健闘している。7位ルイス・ネリ(29=メキシコ)、8位スティーブン・フルトン(29=米国)、9位に世界王座奪還を目指す亀田和毅(32=TMK)、11位に日本スーパーバンタム級王者の下町俊貴(27=グリーンツダ)、13位にWBO-AP王者の藤田健児(30=帝拳)がランクインしている。