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ボクシングの長寿興行のひとつ「ダイヤモンドグローブ」を主催する三迫ボクシングジムが17日、後楽園ホールで開催する8月13日(火)のメインイベントを発表、WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王者の大橋哲朗(25=真正)に、同級7位の川浦龍生(30=三迫)が挑む。
今年4月に川浦の同門の中川健太(38=三迫)から10回TKO勝利を挙げて、王座奪取に成功した大橋は、スピードを活かした上下の打ち分けを得意とする技巧派のサウスポー。三迫ジムにとっては、リベンジのチャンスだが、2021年12月にバンタム級のWBO-APタイトルマッチで、現IBF世界王者の西田凌佑(27=六島)に敗れて以降、4連勝と勢いに乗る大橋を、崩すことは出来るのかー。
川浦龍生(三迫)
サウスポーの川浦は、今回が2度目のタイトル挑戦。キレ味鋭い左カウンターが最大の魅力。昨年6月に行われた高山涼深(27=ワタナベ)との日本王座決定戦に敗れたが、再起2連勝で再びチャンスをつかんだ。タイトルだけじゃなく、大橋の世界ランキングも奪いにいく!