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「プロボクシングの発展を応援する国会議員の会(以下、議連)」(会長:加藤勝信衆議院議員)の総会が14日、都内の自民党本部で行われ、ニューヨークから帰国したばかりの大橋秀行会長も出席し、井上尚弥(31=大橋)の知名度が、アメリカでも高かったことなどが報告された。
スポーツベッティング国内解禁を要望
意見交換の場で大橋会長は、スポーツべッティングの合法化が、ボクシング人気の発展に大きく貢献するとの考えを示し、国内解禁を強く求めた。これには、同席していた日本ボクシングコミッション(JBC)安河内剛事務局長も同調した。
外国人選手の在留資格の手続きなどを報告
JBC(日本ボクシングコミッション)萩原実理事長、日本プロボクシング協会のセレス小林会長をはじめ、多くのボクシング関係者が出席する中、議連の長島昭久幹事長からは、外国人選手の在留資格取得の手続きに1ヶ月を要していたのを、コロナ禍以前と同様に、約2週間で手続きが完了するよう、外務省や入館管理局などと連絡を取るなどして、ボクシングの国際試合の運営をアシストしていたことも報告された。