試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBA世界ミニマム級新王者となった八重樫東(大橋)が27日、出身地の北上市に凱旋帰郷し、市の報告会では市民栄誉賞が贈呈されたと河北新報が伝えた。
八重樫は先月24日、ポンサワン・ポープラムック(タイ)を10回TKOで破り、悲願の世界王座を奪取した。
八重樫は先月24日、ポンサワン・ポープラムック(タイ)を10回TKOで破り、悲願の世界王座を奪取した。
歓迎式には市民約200人が参加し、八重樫を大きな拍手で迎えた。高橋敏彦市長は「岩手県民、特に東日本大震災で被災した人々の大きな励ましになる」と述べ、記念の盾を贈った。
八重樫は「顎を骨折して一度はやめようと思ったが、いろいろな人の支えでチャンピオンになれた」と話し、さらなる活躍を誓った。
同行した大橋会長は、初防衛戦を来年の2〜3月頃に予定しているという。
八重樫は「顎を骨折して一度はやめようと思ったが、いろいろな人の支えでチャンピオンになれた」と話し、さらなる活躍を誓った。
同行した大橋会長は、初防衛戦を来年の2〜3月頃に予定しているという。