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日本時間の5月18日(土)23時、ヘビー級のベルトが束ねられる。WBC世界王者のタイソン・フューリー(英国)とWBA、IBF、WBOの王座を統一しているオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が17日、決戦を前に顔を合わせた。
試合は、サウジアラビアのリヤドにあるキングダムアリーナで行われる。
目を合わせなかったフューリー
フェイスオフでは、目を合わすどころか、顔を向き合うこともしなかったフューリーに対して、ウシクはじっとフューリーから目を離さなかった。
ウシクが挑戦してくれることに感謝したジプシーキング
フューリーは、ウシクに対して、「チャレンジしてくれることに感謝する」と述べ、我こそがヘビー級のキングとの立場を誇示した。
KOするか12ラウンド戦って勝つか!
ウシクは、「フューリーとの対決は、自分にとっても、家族にとっても、そして、母国にとっても大きなイベント」と述べ、「KOすることは考えていないが、ボクシングをすることに集中している。もし可能ならKOするだろうし、できなかったら12ラウンド戦って勝つ」と、熱い気持ちをぶつけた。