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堺春木ジムは8日、元WBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の奥田朋子(41=堺春木)が、5月3日(金)から3日間にわたって行なった、大阪堺市浜寺公園での走り込みを中心とした強化合宿を終えたことを伝えた。
奥田は、6月14日(金)、後楽園ホールで開催される「VICTORIVA」のメインイベントで、OPBF東洋太平洋女子フライ級王者のチャオズ箕輪(36=ワタナベ)と空位のWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王座を争う。
奥田は、6月14日(金)、後楽園ホールで開催される「VICTORIVA」のメインイベントで、OPBF東洋太平洋女子フライ級王者のチャオズ箕輪(36=ワタナベ)と空位のWBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王座を争う。
スタミナ強化を図る
奥田は、ジムのプロ選手やキッズボクサーと10qのロードワーク、ダッシュを中心に心拍数を上げて、スタミナ強化を図った。
「勝ってうれしい試合にする」
合宿を終えた奥田は、「一緒に追い込んでくれるジムの仲間たちに煽られながら、気持ちを高め合いつつしんどい走り込みをすることができました! 試合中、しんどくなってからの、もう一歩二歩の気持ち作りをしています。1人ではここまで追い込めることはできないため、感謝です。次戦は、今までで一番勝って嬉しい試合にするという目標を立てました」とコメントを寄せて、充実したトレーニングだったことを伝えた。