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元世界王者の輪島功一氏の孫・磯谷大心(22=輪島功一スポーツ)が8日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
磯谷は、明日(9日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」ウェルター級6回戦で、松野晃汰(22=神奈川渥美)と拳を交える。
両者は、2022年11月に東日本新人王決勝戦で対戦し、松野が4回TKO勝ちしている。
磯谷は、明日(9日)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」ウェルター級6回戦で、松野晃汰(22=神奈川渥美)と拳を交える。
両者は、2022年11月に東日本新人王決勝戦で対戦し、松野が4回TKO勝ちしている。
「倒してリベンジする」
「リミットを狙ったが」と話した磯谷は、100gアンダーの66.5kgでクリアした。「松野君とずっとやりたいと思っていた」と、1年5ヶ月ぶりの再戦に胸を躍らせ「ここを越えてA級(8回戦)に行く」と意気込んだ。
この試合に向けて、元ライト級アジア3冠王者の吉野修一郎(32=三迫)と20ラウンド弱のスパーリングで腕を磨いた。「間の取り方や、駆け引きなど勉強になることばかりだった」と収穫を口にした。
磯谷は「距離が鍵になる。相手がどう出てきても、対応できるようになった。力まずに流れの中で倒しにいく」と必勝を誓った。
この試合に向けて、元ライト級アジア3冠王者の吉野修一郎(32=三迫)と20ラウンド弱のスパーリングで腕を磨いた。「間の取り方や、駆け引きなど勉強になることばかりだった」と収穫を口にした。
磯谷は「距離が鍵になる。相手がどう出てきても、対応できるようになった。力まずに流れの中で倒しにいく」と必勝を誓った。
「圧倒する」
拳を交える松野は、200gアンダーの66.4kgでパスした。取材に応じた松野は「相手の映像を見たが、成長しているのを感じた。しかし、自分も強くなっているので、明日は返り討ちする。圧倒的に勝つ」と勝利に自信を示した。