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WBC世界ブリッジャー級で世界を目指す同級23位の但馬・ブランドン・ミツロ(29=KWORLD3)と同級29位のアレキサンドル・ジュール(38=ルーマニア)が30日、名古屋市内で、224lb(101.6kg)契約8回戦の前日計量に臨んだ。「3150 FIGHT Vol.8」の注目カードにも挙げられているこの試合は、名古屋国際会議場で31日(日)に行われ、その模様はABEMAが独占無料ライブ配信する。
但馬ミツロ(KWORLD3)101.6kg
ブリッジャー級のリミット体重の101.6kgで計量をクリアした但馬は「6年ぶりに減量したので、ホッとしている。僕が求められていることは、重量級の魅力を伝えること。必ずKOする」と、スッキリした顔で意気込みを語った。
明日は、IBF(国際ボクシング連盟)の関係者が見ている前で、IBFから評価が高いジュールをどうやって倒すか」と、明日の試合の課題を述べた。
A・ジュール(ルーマニア)100.5kg
100.5kgで計量をクリアしたジュールは、「今まで色んな選手と戦ってきたが、但馬は普通の選手に見えた」と硬い表情を変えず、対面した但馬の印象を静かに語った。
長いフェイスオフのあとは、固い握手
重量級の世界トップ戦線入りを目指す両者は、長いフェイスオフの後には、しっかりと握手して、『BIG BOUT』を誓い合った。