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日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(29=KWORLD3)が13日、大阪市内のジムで報道陣に練習を公開した。3月31日(日)、名古屋国際会議場で開催される「3150FIGHT × PRIZE FIGHTER in NAGOYA」に出場する但馬は、224LB(約101.6kg)契約8回戦で、アレキサンドル・ジュル(38=ルーマニア)と対戦する。
ブリッジャー級(90.7kg〜101.6kg)転向を決めた但馬は、オーストラリアから招へいしたエトセ・ヴシウツ(33=豪)と4ラウンドのスパーリングを披露した。
ブリッジャー級(90.7kg〜101.6kg)転向を決めた但馬は、オーストラリアから招へいしたエトセ・ヴシウツ(33=豪)と4ラウンドのスパーリングを披露した。
現在109kg
練習前に会見に臨んだ但馬は「試合まで残り2週間、怪我なく最後まで集中して練習に取り組みたい。『但馬は強いんだぞ』というところを見せて、世界ランカーとして、その先の可能性を感じてもらえる内容を見せたい」と意気込んだ。
体の変化を感じている
プロ入り後、初めて減量に取り組んでいる但馬の現在の体重は109kg。「ここまでは、すべて順調。公式計量後は、1年前より26kg減になる。自分自身、体の変化を感じている。一番はスタミナ。手数が出るようになった。当日は、パフォーマンスの変化を楽しみにしてもらえたら」と進化を約束した。
体の変化を感じている
プロ入り後、初めて減量に取り組んでいる但馬の現在の体重は109kg。「ここまでは、すべて順調。公式計量後は、1年前より26kg減になる。自分自身、体の変化を感じている。一番はスタミナ。手数が出るようになった。当日は、パフォーマンスの変化を楽しみにしてもらえたら」と進化を約束した。
「試合が楽しみ」
これまでに、30ラウンド以上のスパーリングを消化してきたとあって、「長いラウンドでのスパーリングで新しく気がつくことばかり。試合のイメージと練習のイメージをつなげる作業のためにも、スパーリングは大事だとあらためて感じている」と、メンタル的にも充実感が出てきた。
ジュルの印象を聞かれた但馬は、「自分の倍のキャリアがあり、地域タイトルも4本持っている。自分より身長が5cm高く(185cm)、前の手を使って、コントロールするのが上手い。相手の前の手をどう崩していくか。自分の国を背負って、強い気持ちで来日してくると思うので、試合が楽しみ」と決戦を心待ちにした。
ジュルの印象を聞かれた但馬は、「自分の倍のキャリアがあり、地域タイトルも4本持っている。自分より身長が5cm高く(185cm)、前の手を使って、コントロールするのが上手い。相手の前の手をどう崩していくか。自分の国を背負って、強い気持ちで来日してくると思うので、試合が楽しみ」と決戦を心待ちにした。