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[ニュース]2008.6.24
女子世界Wタイトルマッチ決定
国内初の女子世界"ダブル"タイトルマッチ開催(8月11日後楽園ホール)が決定し、大会開催の記者会見が23日、白井具志堅ジムで行われた。
メインのWBC女子世界ライト級王座決定戦には、WBC同級2位・風神ライカ(山木)とWBC同級3位のアン・マリー・サクラート(米)が王座を賭けて戦う。サクラートは、07年11月10日にWIBA世界ライト級タイトルで王者・ライカ(当時)に挑戦し、判定で敗れている。今回、空位となった王座決定戦に向けライカは「具志堅会長に支えになってもらい、こんなに早くWBCの世界戦が出来るとは思わなかった。今までと違い、モチベーションも高くベルトを取る事しか考えていません。もともと6月9日に試合をする予定でしたが、世界をやれるんであればと決めました。応援してくれる人、協力してくれる人達、そして自分自身の為にもWBCのタイトルを取ります」と力強く語った。
ダブルタイトルのもう1試合は、セミで行われるWBC女子世界アトム級タイトルマッチ。王者・ウィンユー・パラドンジム(タイ)にWBC同級8位の小関桃(青木)が挑戦する。ウィンユーと小関も07年8月31日、新設されたWBC女子世界アトム級王座決定戦をタイで争い、小関が判定で敗れている。今回、3度目の世界戦となる小関は「去年、タイでの世界戦の後、こんなチャンスはもう来ないだろうと思っていましたが、日本で挑戦出来る事が嬉しい。前回の負けた原因は分かっているので、その部分を補う為の練習をしています。誰が見ても私が勝ったと言える内容でベルトを取ります」とコメントした。
会見で司会を務めた具志堅会長は「女子ボクシングは最後のプロスポーツ。女子の世界チャンピオンを日本から誕生させたい。女子ボクシングは、ヨーロッパでは非常にメジャーでファイトマネーも優遇されている。ヨーロッパのボクシング界に、日本にも強い女子ボクサーがいる事をアピールしたい」と大会開催とライカ・小関のタイトル奪取に期待を寄せていた。
新たにJBCより正式認可された女子ボクシング。今回の女子世界"ダブル"タイトルは、これからの女子ボクシングが日本のメジャースポーツへの階段を上る大きな一歩となることだろう。
メインのWBC女子世界ライト級王座決定戦には、WBC同級2位・風神ライカ(山木)とWBC同級3位のアン・マリー・サクラート(米)が王座を賭けて戦う。サクラートは、07年11月10日にWIBA世界ライト級タイトルで王者・ライカ(当時)に挑戦し、判定で敗れている。今回、空位となった王座決定戦に向けライカは「具志堅会長に支えになってもらい、こんなに早くWBCの世界戦が出来るとは思わなかった。今までと違い、モチベーションも高くベルトを取る事しか考えていません。もともと6月9日に試合をする予定でしたが、世界をやれるんであればと決めました。応援してくれる人、協力してくれる人達、そして自分自身の為にもWBCのタイトルを取ります」と力強く語った。
ダブルタイトルのもう1試合は、セミで行われるWBC女子世界アトム級タイトルマッチ。王者・ウィンユー・パラドンジム(タイ)にWBC同級8位の小関桃(青木)が挑戦する。ウィンユーと小関も07年8月31日、新設されたWBC女子世界アトム級王座決定戦をタイで争い、小関が判定で敗れている。今回、3度目の世界戦となる小関は「去年、タイでの世界戦の後、こんなチャンスはもう来ないだろうと思っていましたが、日本で挑戦出来る事が嬉しい。前回の負けた原因は分かっているので、その部分を補う為の練習をしています。誰が見ても私が勝ったと言える内容でベルトを取ります」とコメントした。
会見で司会を務めた具志堅会長は「女子ボクシングは最後のプロスポーツ。女子の世界チャンピオンを日本から誕生させたい。女子ボクシングは、ヨーロッパでは非常にメジャーでファイトマネーも優遇されている。ヨーロッパのボクシング界に、日本にも強い女子ボクサーがいる事をアピールしたい」と大会開催とライカ・小関のタイトル奪取に期待を寄せていた。
新たにJBCより正式認可された女子ボクシング。今回の女子世界"ダブル"タイトルは、これからの女子ボクシングが日本のメジャースポーツへの階段を上る大きな一歩となることだろう。