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WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンザレス(32=プエルトリコ)と、暫定王者のレネ・サンティアゴ(31=プエルトリコ)が1日(日本時間2日)、プエルトリコの首都サン・フアンで、王座統一戦の前日計量に臨んだ。
ゴンザレスvsサンティアゴ
ライトフライ級リミットの48.9kgでクリアしたのは、ゴンサレス。暫定王者のサンティアゴは、400gアンダーの48.5kgで秤を降りた。
ゴンサレスは岩田翔吉(帝拳)戦以来のリング
ゴンサレスにとっては、2022年11月に、さいたまスーパーアリーナで、岩田翔吉(28=帝拳)から判定勝利を挙げて以来のリング。
ゴンサレスは、WBA・WBC同級統一王者の寺地拳四朗(32=BMB)との3団体統一戦が組まれたこともあったが、ゴンサレスの病気が理由で、実現されず。これともう1試合、ゴンサレスは、病気のため試合をキャンセルしたため、1年3ヶ月以上もリングから遠のいていた。その間に暫定王者となったのが、サンティアゴ。昨年11月に行われた決定戦で、ケビン・ビバス(28=ニカラグア)に12回KO勝利で、世界初載冠を果たした。ゴンサレスにとっては3度目、サンティアゴにとっては、初の防衛戦。ライトフライ級トップ線戦の対決に注目が集まっている。