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六島ボクシングジムは28日、大阪市内のジムで記者会見を開き、WBOアジアパシフィック・ライトフライ級14位の井上彪(25=六島)の次戦を発表した。
井上は、4月21日(日)、大阪・住吉区民センターで開催される「コスメフェリーチェ株式会社 株式会社ベックPRESENTS You Will be the champion 19」のメインイベントにおいて、王者のジェイソン・バイソン(25=比)に挑戦する。2022年10月にデビューした井上は、わずか5戦目でタイトルに挑戦する。
井上は、4月21日(日)、大阪・住吉区民センターで開催される「コスメフェリーチェ株式会社 株式会社ベックPRESENTS You Will be the champion 19」のメインイベントにおいて、王者のジェイソン・バイソン(25=比)に挑戦する。2022年10月にデビューした井上は、わずか5戦目でタイトルに挑戦する。
タイトル初挑戦の井上彪(25)
ボクシングモバイルの取材に応じた井上は「フィリピン人の選手らしからぬ、ガードが高くてしっかり固めてくるタイプだと感じた。その中で気を抜いた一発を打つと、一撃で倒すようなパンチを当ててくる怖い選手」とバイソンの印象を語り、「5戦目という早い段階でチャンスを作っていただき、ありがたく思います。強い選手ですが、勝利すればベルトが手に入るとともに、世界ランキング入りも確実になる。チャンスをものに出来るよう頑張ります」とコメントを寄せて、タイトル獲得を約束した。
デビュー戦に臨む韓亮昊(26)
アマチュア71戦52勝19敗の実績を持つ韓亮昊(はん・りゃんほ/26=六島)は、スーパーフライ級6回戦でWBO-APスーパーフライ級15位のスラット・イアムオン(17=タイ)と拳を交える。韓は、「デビュー戦でアジアパシフィックランカーと対戦することになりましたが、勝つイメージはもうできています。チャンスがあれば倒しにいきます。当日までにしっかりと仕上げて、この日1番印象に残るような試合しますので、応援よろしくお願いします」と必勝を誓った。
西田凌佑の公開練習も行われる
この日は、IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級1位の西田凌佑(27=六島)による公開練習も発表された。西田は、5月4日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で、王者のエマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)に挑戦する。通常、公開練習はメディアにだけ公開されるが、観客の前で動きを披露し、世界獲りをアピールする。