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WBO(世界ボクシング機構)スーパーライト級王者のテオフィモ・ロペス(26=米)が8日(日本時間9日)、米国・ラスベガスのマンダレイベイ・リゾート&カジノのミケロブ・ウルトラ・アリーナに登場。WBO同級10位のテクニシャン、ジャーメイン・オルティス(27=米)を相手にV1戦に臨んだ。
テクニシャンのオルティス
王者ロペスは、序盤からサウスポーの挑戦者オルティスの足を止めるため、ボディに攻撃の軸を置く。オルティスはテクニシャンの異名通り、ジャブとフットワークでペースを奪いにかかると、豪快なロペスの攻撃をかわしては捌き、空転させて終盤に突入した。互いに決定打を打ち込むことができない中、最後まで流れは変わらず試合終了のゴング。判定は3-0(117-111,115-113,115-113)で、ロペスが辛くも初防衛に成功した。
豪快なロペス
ロペスが判定3-0勝利!