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日本女子フライ級王座決定戦、同級1位の前田宝樹(20=姫路木下)対同級2位の山家七恵(32=EBISU)の前日計量が3日、京都市内で行われた。
試合は明日(4日)、KBS京都ホールで開催される「To the Future vol.30」のセミファイナルで行われる。
試合は明日(4日)、KBS京都ホールで開催される「To the Future vol.30」のセミファイナルで行われる。
「全力で戦う」前田宝樹
前田は、昨年11月に王座決定戦に出場する予定だったが、対戦相手の佐山万里菜(36=ワタナベ)の計量失格により試合中止。山家と空位の王座を争う。
フライ級リミットを100g下回る50.7kgでパスした前田は、「絶対にチャンピオンになるという思いで、この日を迎えました。明日は自分のボクシングができるように、全力で戦う」とコメントを寄せて、必勝を誓った。
フライ級リミットを100g下回る50.7kgでパスした前田は、「絶対にチャンピオンになるという思いで、この日を迎えました。明日は自分のボクシングができるように、全力で戦う」とコメントを寄せて、必勝を誓った。
「倒しにいく」山家七恵
800gアンダーの50.0kgで計量を終えた山家は「以前所属していた中野サイトウジムで一緒に練習していた安井さん(安井千晶)が前田選手と試合をしているが、負けたので私が勝つことで敵討ちしたい。私が勝たせてもらう」と意気込んだ。
これまで後楽園ホールで戦ってきた山家にとって、初の関西遠征だ。「アウェーなので倒しにいく。せっかくのチャンスをいただいたので、敵地だろうが勝つ。夢は大きく持っているので、ここは通過点。12歳差なので、若さに負けず戦いたい」と言葉に力を込めた。
これまで後楽園ホールで戦ってきた山家にとって、初の関西遠征だ。「アウェーなので倒しにいく。せっかくのチャンスをいただいたので、敵地だろうが勝つ。夢は大きく持っているので、ここは通過点。12歳差なので、若さに負けず戦いたい」と言葉に力を込めた。