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令和6年1月9日(火)、後楽園ホールでお清め式が執り行われた。リング上には日本プロボクシング協会、東日本ボクシング協会小林昭司協会長をはじめとする各理事、日本ボクシングコミッション役員が並び、秘妙山・東京大黒殿の住職により、すべての選手、練習生、また関係者の安全と発展が祈願された。
小林昭司協会長
お清め式後に取材に応じた小林協会長は「一番は穴口君(穴口一輝=真正)のことが気になる。早く良くなってほしい。リングサイドで見たが素晴らしい試合で、(ストップするかは)難しかった。あらためてボクシングは危険なスポーツだが、素晴らしいスポーツだとも思った。このような事故が世界中からなくなることを願っている」と、12月26日(火)の試合で、右硬膜下血種により緊急手術を受け、現在も経過観察中の穴口の回復を願った。
続けて、「真剣勝負だからこそわからない部分もあるが、選手に怪我がないことを祈っている。そして、現在、日本は世界チャンピオンが増えて盛り上がっているので、この時期だからこそ、4回戦ボクサーや6回戦ボクサーが増えてほしい。プロテストを受ける選手は増えているが、試合に出る選手となると、そこまで増えていないので、魅力を感じてリングに上がってくれるような業界にしていきたい。これまで言い続けているように、選手ファーストでいきたい」と、ボクシング界の盛り上げに全力を注ぐ考えを示した。
続けて、「真剣勝負だからこそわからない部分もあるが、選手に怪我がないことを祈っている。そして、現在、日本は世界チャンピオンが増えて盛り上がっているので、この時期だからこそ、4回戦ボクサーや6回戦ボクサーが増えてほしい。プロテストを受ける選手は増えているが、試合に出る選手となると、そこまで増えていないので、魅力を感じてリングに上がってくれるような業界にしていきたい。これまで言い続けているように、選手ファーストでいきたい」と、ボクシング界の盛り上げに全力を注ぐ考えを示した。
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