試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
アメリカの老舗リング誌『The RING』は6日、スーパーバンタム級4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)統一王者の井上尚弥(30=大橋)を『リング誌2023年度最優秀選手賞(MVP)』に選定した。バンタム級で4団体統一を果たした"モンスター"は、スーパーバンタム級でも転級して、わずか2戦で世界4団体王座統一に成功。男子ボクサーとして、テレンス・クロフォード(36=米国)に次いで、2人目の2階級4団体統一という偉業を成し遂げた。
創業95年の歴史を誇る「The RING」の年間MVPを獲得するのは、井上尚弥が日本人選手初で、アジアでもマニー・パッキャオ(比)以来、2人目の快挙だ。
本日(6日)からロードワークを開始した尚弥は、2月に試合を控えているWBA世界バンタム級王者の井上拓真(28=大橋)とWBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の井上浩樹(31=大橋)のサポートに回る。
井上尚弥コメント
「権威あるリング誌の2023年最優秀選手賞に選出して頂き、大変光栄に思います。ですが、これも昨年の事として、2024年はより一層強い井上尚弥をお見せできる様精進して参ります」。
井上尚弥コメント
「権威あるリング誌の2023年最優秀選手賞に選出して頂き、大変光栄に思います。ですが、これも昨年の事として、2024年はより一層強い井上尚弥をお見せできる様精進して参ります」。