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WBOアジアパシフィック・ミドル級王座決定戦の前日計量が16日、大阪市内のジムで行われ、日本同級王者の国本陸(26=六島)と日本同級5位、WBO-AP同級11位の中田勝浩(32=井岡弘樹)が計量に臨んだ。
第7代王者を決める試合は、明日(17日)、大阪・住吉区民センターで開催される「株式会社エムエスト presents You Will be the champion 18」の第1試合で行われる。なお、この試合は日本王座は懸けられない。
第7代王者を決める試合は、明日(17日)、大阪・住吉区民センターで開催される「株式会社エムエスト presents You Will be the champion 18」の第1試合で行われる。なお、この試合は日本王座は懸けられない。
「最高の結果を出す」
先に秤に乗った国本は、リミットの72.5kgでクリア。中田とはこれまで何度もスパーリングで手を合わせており、「前回の興行も一緒だったし、タイトルマッチだからといって特に印象はない」と淡々と話した。
この試合はスケジュールの都合で、タイトルマッチとしては、異例の第1試合に行われる。ボクシング人生初のトップバッターでの登場だが、「いつもはアンダーカードを見ながら水分を摂ったり、準備したりするが、明日は逆算しながら準備することができる」と前向きに語ると、「最初から盛り上げて、興行に勢いをつけたい」と拳を握りしめた。
この試合はスケジュールの都合で、タイトルマッチとしては、異例の第1試合に行われる。ボクシング人生初のトップバッターでの登場だが、「いつもはアンダーカードを見ながら水分を摂ったり、準備したりするが、明日は逆算しながら準備することができる」と前向きに語ると、「最初から盛り上げて、興行に勢いをつけたい」と拳を握りしめた。
勝って後輩のポジティブ太郎につなげる
勝てば日本王座と合わせて2冠王者となる。「『やっぱり国本は強い』という内容を見せる。練習してきたことを出して、最高の結果を出す。KOで仕留める」と意気込んだ。
「精一杯やり切る」
一方、タイトル初挑戦の中田は、400gアンダーの72.1kgで秤を降りた。「スパーリングをしてきた仲だが、明日は関係なく勝ちにいく。精一杯やるだけ」と静かに闘志を燃やした。
激戦が予想される中、「多分、そうなると思う。最後まで集中して戦う。お互いが力を出し切る試合を見せたい」と好ファイトを約束した。
激戦が予想される中、「多分、そうなると思う。最後まで集中して戦う。お互いが力を出し切る試合を見せたい」と好ファイトを約束した。