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前日本フライ級チャンピオンの永田丈晶(26=協栄)が11日、JBC(日本ボクシングコミッション)で前日計量を終えた。今年7月に日本王座を飯村樹輝弥(25=角海老宝石)に明け渡した永田の復帰戦。対戦相手は、戦績8戦6勝(4KO)1敗1分のルオ・チェンハオ(29=中国)。「FUJI DIAMOND GLOVE」のセミファイナルで行われるフライ級8回戦で対戦する。
永田丈晶(協栄)50.8kg
計量を50.8kgでクリアした永田は「いつも調子はいいですよ」と余裕の表情を崩すことなく、「フィジカルの強化をしてきた」と、課題の克服に努めてきたことを明かした。
ルオ・チェンハオ(29=中国)50.6kg
一方、昨日中国から来日し、永田と対戦のチェンハオは、「倒して勝つ」と静かに気持ちを高めた。
山口仁也(24=三迫)52.4kg
明日の後楽園ホールは、豪華な顔ぶれが揃っている。スーパーフライ級期待の新鋭、山口仁也(24=三迫)もその一人。52.6kg契約8回戦で、フィリピン国内S.フライ級7位のリカルド・スエノ(29=比)と対戦する。52.4kgで計量をクリアした山口は「9ヶ月ぶりの試合なので、楽しんで、成長した姿を皆さんに見せられるよう、しっかり勝ちます」と、周囲の期待に応えるよう気持ちを込めた。
磯谷大心(22=輪島功一スポーツ)66.5kg
ウェルター級6回戦で、連敗脱出を誓ったのは、磯谷大心(22=輪島功一スポーツ)。三迫ジムに出稽古に出向くなど、明日のM野秀平(31=E&Jカシアス)戦に備えている。計量は、両者ともに66.5kgでクリアしている。