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東日本ボクシング協会が選定する10月の月間賞の表彰式が30日、後楽園ホールで開催された「DANGAN261」で行われた。
ボクシングモバイルからは、トロフィーとIPPOグロービングテープが贈られた。
ボクシングモバイルからは、トロフィーとIPPOグロービングテープが贈られた。
MVP(最優秀選手賞)を受賞したOPBF東洋太平洋ミドル級王者の竹迫司登(32=ワールドスポーツ)は、「MVPを受賞することができてうれしい。WBC世界ランキングも15位に上がったので、来年は(世界ランク)1桁台以上を目指す」と抱負を語った。竹迫は、今回で3度目のMVP受賞だ。
敢闘賞を受賞した日本スーパーバンタム級2位の石井渡士也(22=RE:BOOT)は、「ドローでの敢闘賞だったので悔しい。次はベルトを獲って、MVPをもらいます」と語った。
石井は、日本王者の下町俊貴(27=グリーンツダ)に挑戦。引き分けで王座を獲得することはできなかったが、評価が高い下町と互角に渡り合ったことが評価された。
石井は、日本王者の下町俊貴(27=グリーンツダ)に挑戦。引き分けで王座を獲得することはできなかったが、評価が高い下町と互角に渡り合ったことが評価された。
新鋭賞に選ばれたのは、WBOアジアパシフィック・フェザー級14位の金子虎旦(25=帝拳)。マイクを握った金子は「このような賞をもらうことができてうれしい。ジムに強い先輩がたくさんいるので、見習ってチャンピオンを目指す」とさらなる飛躍を誓った。