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日本ユース・スーパーフェザー級王座決定戦の前日計量が26日、都内のJBC(日本ボクシングコミッション)事務局で行われた。後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル107」で新チャンピオンが誕生する、明日の東西若武者対決。赤コーナーからリングインするのは渡邊海(21=ライオンズ)。青コーナーは、大谷新星(22=真正)が陣取る。
当日券も販売される明日の後楽園ホールでは、12月26日(火)に開催される井上尚弥(30=大橋)とマーロン・タパレス(31=比)によるスーパーバンタム級世界4団体統一戦の観戦チケットの抽選会も行われる。
渡邊海(ライオンズ)58.9kg
58.9kgで計量をクリアした渡邊は、明日対戦する大谷に関して「仕上がってんのかなって顔をしてた」と印象を口にした。明日の日本ユース王座決定戦に関しては、「通過点。明日勝って、みんなに自分のことを知ってもらい、日本、アジア、世界へといきたい」と目を輝かせ、大谷とタイプの似ている選手を相手に約100ラウンドのスパーリングを消化してきたことを明かした。
大谷新星(真正)58.5kg
58.5kgで計量をクリアした大谷は、「今回の減量は結構良かったので、ホッとしてます」と落ち着いた様子で、「食べ過ぎた」という前回とは違って、リカバリーにも気を遣って、明日の試合に備えるとした。
試合に関しては「自分のスタイルを貫くだけ。シンプルにやったる」とキッパリ。スパーリングは、体調と相談しながら、4〜8ラウンドを行い、合計で100ラウンド程度消化したことも明かした。
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