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一力ボクシングジムは19日、前OPBF東洋太平洋・元WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の近藤明広(38=一力)の次戦を発表した。
近藤は、12月10日(日)にカザフスタンで、IBO(国際ボクシング機構)スーパーライト級王者のザンコッシュ・トラロフ(32=カザフスタン)が保持するタイトルに挑戦。さらに空位のWBA(世界ボクシング協会)ゴールド同級王座も懸けられる。
IBO王座は、日本未公認の団体だが、かつてゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)をはじめ、数多くの有名ボクサーが獲得している。
近藤は、12月10日(日)にカザフスタンで、IBO(国際ボクシング機構)スーパーライト級王者のザンコッシュ・トラロフ(32=カザフスタン)が保持するタイトルに挑戦。さらに空位のWBA(世界ボクシング協会)ゴールド同級王座も懸けられる。
IBO王座は、日本未公認の団体だが、かつてゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)をはじめ、数多くの有名ボクサーが獲得している。
前回、世界ランカーに勝利
拳を交えるトラロフは、27戦全勝(20KO)のオーソドックススタイル。映像を見た近藤は「フィジカルが強くてディフェンスも良い」と印象を語ると、「チャンスが来たので率直にうれしかった。即答した」と試合まで時間がない中でのオファーにも迷わなかった。
「粘り強く戦う」
「自分が好きなパッキャオ対ハットン戦もIBO王座が懸けられていたので、テンションが上がった。粘り強く戦って活路を見出すしかない。これがラストチャンス。大和魂を見せる」と完全アウェーでの勝利を誓った。