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元WBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級王者のジャメル・ヘリング(38=米)が引退を撤回し、約1年半ぶりのリングに登場。6日(日本時間7日)、米国・ニューヨーク・マンハッタンのエディソン・ボールルームで、ここまで13戦全勝(5KO)のニック・モリナ(米=24)を相手に、スーパーフェザー級8回戦に臨んだ。
ヘリングが初回KO勝利
ヘリングが速攻の勝利を決めた。初回、サウスポーのヘリングは、左ストレートをボディに決めて先制すると、その後も上下に打ち分けて、左ストレートで倒した。モリナは鼻血を流しながら、サークリングでサバイブを試みるも、再びヘリングが左を伸ばして、2度目のダウンを奪い、レフェリーストップ。ヘリングが初回2分49秒KO勝利で、再起に成功した。