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2021年度中日本フェザー級新人王の岩下千紘(27=駿河男児)と日本ミドル級5位の中田勝浩(32=井岡弘樹)が13日、韓国済州島で前日計量に臨んだ。
岩下は58.5kg契約8回戦でチュ・ミングク(29=韓国)、中田はミドル級8回戦でペク・デヒョン(25=韓国)と対戦する。
岩下は58.5kg契約8回戦でチュ・ミングク(29=韓国)、中田はミドル級8回戦でペク・デヒョン(25=韓国)と対戦する。
「勝って帰国する」
両者とも契約体重を200g下回る58.3kgでクリアした。岩下は「初の海外戦で、言葉も通じない地での試合で、本当に楽しみです。日本でいつも応援してくれる方も、僕と同じ気持ちで楽しんでいただけたら最高です。勝って日本に帰ります!」とコメントを寄せて必勝を誓った。
右:中田勝浩(井岡弘樹)
中田は、ミドル級リミットを1kg下回る71.5kg、ペクは、300gアンダーの72.2kgでパスした。中田は「海外の試合に招待していただけて嬉しいです。試合が楽しみです。全力で頑張りたいと思います」と好ファイトを約束した。