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英国・シェフィールドのシェフィールド・アリーナで7日(日本時間8日)、WBA(世界ボクシング協会)フェザー級王者リー・ウッド(35=英)が、元IBF世界フェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(32=英)を相手に初防衛戦に臨んだ。試合は突然、衝撃の結末を迎えた。
7R終了時にウッドが倒して逆転防衛
初回から仕掛けたのはウォーリントン。猛然とインファイトを仕掛けると、ウッドはサウスポーに切り替え対抗。ウォーリントンはその後も攻勢に出ると、4回にウッドはパンチで右眉をカットされた。中盤もウォーリントンのプレッシャーが続いた。そして、迎えた7回ラスト10秒、ウッズは左フックを打ち抜いて効かせると、左右のフックの連打で終了ゴングと同時にダウンを奪った。なんとか立ち上がったウォーリントンだったが、レフェリーは試合をストップ。7回3分TKO勝利でウッドがV1に成功した。