試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
OPBF東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(24=志成)が4日、都内の所属ジムで報道陣に練習を公開した。
堤は、10月13日(金)、後楽園ホールで開催される「Life Time Boxing Fights 17」のメインイベントで、WBA(世界ボクシング協会)同級15位のルイス・モンシオン・ベンチャーラ(24=ドミニカ共和国)と、フェザー級10回戦で対戦する。
堤は、10月13日(金)、後楽園ホールで開催される「Life Time Boxing Fights 17」のメインイベントで、WBA(世界ボクシング協会)同級15位のルイス・モンシオン・ベンチャーラ(24=ドミニカ共和国)と、フェザー級10回戦で対戦する。
米国合宿で強さに磨きをかけた
今回も、米国ラスベガスで強化合宿を敢行。8月末から1ヶ月間にわたり、WBC世界スーパーフェザー級1位のエドゥアルド・エルナンデス(25=メキシコ)やフロイド・メイウェザーの秘蔵っ子として注目を集めているカーメル・モートン(17=米)らと、60ラウンドのスパーリングを重ねた。
速い攻防に自信!
米国では、速いリズムの組み立てに取り組んできたようで、「これまで課題だったが、克服できた。前戦とは違う姿を見せる」と自信を示した。
「勝つのは当然。内容にこだわる」
ここまで3勝して、KO勝ちはなし。強豪と拳を交えているからというのもあるが、「(KOは)評価される一つのもので、注目度、スター性という部分で、KO勝ちがないのは気になる」と話すと、「勝つことは当然、内容が問われる試合。良い勝ち方(KO勝ち)をしたい」と、ノックアウトに強いこだわりを見せた。
フェザー級が面白くなってきた!
国内フェザー級戦線が賑わってきた。IBF世界1位の阿部麗也(30=KG大和)は、世界挑戦権を獲得し、次戦でルイス・アルベルト・ロペス(30=メキシコ)への挑戦が濃厚。
10月7日(土)には、IBF同級5位の亀田和毅が同級8位のレラト・ドラミニ(29=南ア)とIBF世界フェザー級2位決定戦に臨む。「世界ランキング1桁同士の対戦で、一つの指標となる試合」と注目している。
10月7日(土)には、IBF同級5位の亀田和毅が同級8位のレラト・ドラミニ(29=南ア)とIBF世界フェザー級2位決定戦に臨む。「世界ランキング1桁同士の対戦で、一つの指標となる試合」と注目している。
10月13日(金)後楽園ホール!
佐々木修平トレーナーとのミット打ちでは、キレ味抜群で正確無比なパンチを叩き込むと、緩急をつけたワンツーから強烈な左ボディを見せて、絶好調をアピール。たっぷりと汗をかいていた。次戦は、鮮やかなKO勝ちが見られそうだ!