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米国・テキサス州コーパスクリスティのアメリカンバンク・センターで15日(日本時間16日)、IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのルイス・アルベルト・ロペス(30=メキシコ)が、WBO同級1位・IBF同級13位の挑戦者、ジョー・ゴンザレス(29=米)を相手にV2戦を迎えた。
ロペスが判定勝利
序盤にペースを握ったのは、チャンピオンのロペス。右から下にパンチを集めると、挑戦者ゴンザレスは、アウトボクシングからディフェンシブな立ち上がりを余儀なくされた。中盤以降も、アッパーを効果的に使って攻め込んだロペスだが、終盤にゴンザレスが反撃する展開となった。最終回まで粘るゴンザレスに苦戦をするも、ロペスが締めて終了。判定の結果、3-0(118-110、117-111、116-112)で、ロペスが2度目の防衛に成功した。
IBFフェザー級タイトルマッチ
IBF同級1位で、次期指名挑戦権を持つ阿部麗也(30=KG大和)は、ロペスに挑むことが確定的となった。改めてロペスを照準に入れ、阿部さんが世界初挑戦で王座奪取を狙う。
阿部麗也(KG大和)