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JBC(日本ボクシングコミッション)が1日、最新の日本ランキングを発表。8月はベテラン勢が存在感を示した。
正規王者と暫定王者によるスーパーウェルター級王座統一戦を制したのは、出田裕一(38=三迫)。王座統一と初防衛に成功した。
大内淳雅(37=姫路木下)
ライトフライ級の新チャンピオンに輝いた大内淳雅(37=姫路木下)は、5度目の挑戦で初戴冠を果たした。
藤田炎村(28=三迫)
スーパーライト級チャンピオンの藤田炎村(28=三迫)が、大野俊人(27=石川ジム立川)との強打者対決を制して初防衛に成功。剛腕ぶりを発揮した。
松本圭佑(24=大橋)
フェザー級王者の松本圭佑(24=大橋)は、WBO-AP王座決定戦を兼ねた日本タイトル初防衛戦で、日本1位・WBO-AP2位のリドワン・オイコラ(26=平仲) と対戦し、アジア2冠王者となった。
国本陸(26=六島)
ミドル級王者の国本陸(26=六島)は、日本王座決定戦で対戦した酒井幹生(30=角海老宝石)を挑戦者に迎え、2度目の対戦となった大一番で、2度目の王座防衛に成功した。
堤聖也(27=角海老宝石)
8月に一番注目を集めたのは、バンタム級タイトルマッチ。井上尚弥(30=大橋)がバンタム級で、世界4団体王座統一を果たしたことを記念して、開催されている「モンスタートーナメント」の準決勝に、日本チャンピオンの堤聖也(27=角海老宝石)が登場。増田陸(25=帝拳)を相手に、3度目の王座防衛に成功。優勝賞金1000万円が懸けられたモンスタートーナメントの決勝で、ランキング3位の穴口一輝(23=真正)と対決する。