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元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級王者の尾川堅一(35=帝拳)が1日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で前日計量に臨んだ。
尾川は、明日(2日)、後楽園ホールで開催される「第6回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベント、スーパーフェザー級10回戦で、OPBF東洋太平洋ライト級15位のマービン・エスクエルド(28=比)と対戦する。
尾川は、明日(2日)、後楽園ホールで開催される「第6回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベント、スーパーフェザー級10回戦で、OPBF東洋太平洋ライト級15位のマービン・エスクエルド(28=比)と対戦する。
尾川堅一(35=帝拳)
世界王座奪還を目指す尾川は、再起2戦目の計量を58.8kgでクリアすると「普段から、スーパーフェザー級リミットから5〜6kgに抑えている。日本タイトルマッチ(2015年)くらいからマッサージをしてもらっている人にも『今が一番状態がいい』と言ってもらっている」と、調整が上手く出来たことを報告した。「ここで被弾しているようでは、世界なんて無理。被弾せずに、しっかりと右を打ち込んで最終的には倒す」と気合を入れた。
「IBF王者のコルディーナの動向ばかり気にしているが、こればっかりはタイミングもあるので。しっかりとアピールしたい」と気持ちを込めた。
マービン・エスクエルド(28=比)
エスクエルドは、58.7kgで計量を終えると「バッチリと仕上がった。明日はベストを尽くして私が勝つ」と意気込みを語った。