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中日本新人王決勝戦が20日、刈谷市あいおいホールで開催された「GREEN Dream vol.21」で行われ、2023年度中日本新人王が決定した。
勝者は、10月8日(日)に岐阜市文化産業交流センターじゅうろくプラザで、西部日本新人王と地区対抗戦(11:00開始)に臨む。
勝者は、10月8日(日)に岐阜市文化産業交流センターじゅうろくプラザで、西部日本新人王と地区対抗戦(11:00開始)に臨む。
MVPは松岡蓮(浜松堀内)
MVP(最優秀選手賞)は、ウェルター級の松岡蓮(24=浜松堀内)が獲得した。距離を潰してくる黒川智矢(25=唯心)に対し、右アッパーから右ストレートで突き放すと、ワンツーでグラつかせて、連打でレフェリーストップに持ち込んだ。
試合後、取材に応じた松岡は「MVPを狙っていたが、まさか獲れるとは思わなかった。やっと勝つことができた」と4年3ヶ月ぶりの勝利を喜んだ。
「新人王は一番早く出世できる近道」と話した松岡は、「これからも圧倒的に勝っていきたい」と言葉に力を込めた。
試合後、取材に応じた松岡は「MVPを狙っていたが、まさか獲れるとは思わなかった。やっと勝つことができた」と4年3ヶ月ぶりの勝利を喜んだ。
「新人王は一番早く出世できる近道」と話した松岡は、「これからも圧倒的に勝っていきたい」と言葉に力を込めた。
技能賞は武藤涼太(松田)
技能賞には、スーパーバンタム級の武藤涼太(18=松田)が選ばれた。プレスをかけてくる時弘将志(27=とよはし)に対し、サウスポー武藤は多彩なコンビネーションを決めて、ポイントを加点。右フックで迎え撃ち、最後まで主導権を支配した。
武藤は「MVPを狙っていたので、悔しい」と本音をのぞかせると、「試合で出せるパンチは増えたが、チャンスの見極めや相手に合わせすぎてしまった。まだまだ修正が必要」と勝利にも気を緩めることはなかった。
武藤は「MVPを狙っていたので、悔しい」と本音をのぞかせると、「試合で出せるパンチは増えたが、チャンスの見極めや相手に合わせすぎてしまった。まだまだ修正が必要」と勝利にも気を緩めることはなかった。
敢闘賞は石崎大ニ朗(LUSH)
敢闘賞は、フェザー級の石崎大二朗(31=LUSH)が獲得した。サウスポー太田彩千耶(20=中日)と対戦した石崎は、初回こそ距離が合わなかったが、2回から右ストレートを好打すると、積極的な攻撃を披露。3回に右フックを叩きつけて、キャンバスに沈めた。
2戦2勝(2KO)とした石崎は「相手がサウスポーなのでやりにくかった。勝つことに精一杯で、賞のことまで考えていなかった」と(受賞結果に)驚きを隠さなかった。
昨年、同門の佐野遥渉(20)が全日本新人王に輝いた。「自分も佐野選手に続きたい」と抱負を語った。
2戦2勝(2KO)とした石崎は「相手がサウスポーなのでやりにくかった。勝つことに精一杯で、賞のことまで考えていなかった」と(受賞結果に)驚きを隠さなかった。
昨年、同門の佐野遥渉(20)が全日本新人王に輝いた。「自分も佐野選手に続きたい」と抱負を語った。
西部日本新人王との地区対抗戦