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[試合後談話]2023.7.30

沖縄の新星が神戸で大爆発!

 日本スーパーフェザー級12位の岸田聖羅(25=千里馬神戸)と砂川隆祐(24=沖縄ワールドリング)が30日、神戸芸術センターで開催された「SENRIMA SUPER FIGHTvol.67」第6試合60.0kg契約6回戦で対戦した。

 引き分けを挟んで7連勝中の岸田と、沖縄から参戦した砂川が、スリリングな攻防を繰り広げた。
砂川隆祐(沖縄ワールドリング)がKO勝ち!
 初回は岸田がワンツーを好打し、リズム感のある攻撃で先手を奪うことに成功。試合が大きく動いたのは2回。砂川は左ボディを突き刺し岸田の動きを止めると、右フックでダウンを演出。再開後、上下に打ち分け攻勢をかけた。3回、砂川は攻撃の手を緩めず強打を浴びせると、岸田は力が抜けるようにダウン。レフェリーは、カウント途中で試合をストップした。砂川が、わずか2戦目で日本ランカーを破る番狂わせを起こした。
2戦目で日本ランクを確実とした
 殊勲の勝利を挙げた砂川は「ガードの上からでもボディを叩いたが、効いているかはわからなかった。でも、手応えはあった。これで日本ランキング入りするので、本当にうれしい」と声を弾ませた。

 試合のオファーが来たのは1ヶ月前だったが「チャンスだと思った。断る理由はなかった」。
沖縄ワールドリング
 コンビを組む中真光石会長(42)は「いつもは一発狙いになるが、今日は上下の打ち分けを少し出せた。よく勝ってくれた」と会心の勝利に目を細めた。

 中学2年で同ジムでボクシングを始めて、沖縄美来工科高校から芦屋大学ボクシング部で実績を積むと、地元の沖縄に戻りプロボクサーとなった。
「沖縄を盛り上げる」
 同郷の仲里周磨(26=オキナワ)が今年4月に日本ライト級新チャンピオンとなり、チャンピオンカーニバルMVPを受賞。これまで数多くの世界チャンピオンを輩出した沖縄が盛り上がってきた。

 砂川は「自分も周磨さんに続きたい。まずは日本チャンピオンを目指します!」と拳を握りしめた。
バッティングで二重に見えてしまった」
 一方、約4年8ヶ月ぶりに黒星を喫した岸田は「初回にバッティングで左目が二重に見えてしまい、距離感が掴むことができなかった。相手が強かった」と気丈に話すと、「久しぶりに負けてしまった。気持ちを切り替えて頑張ります」と前を向いた。

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