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日本ヘビー級王者の但馬ブランドンミツロ(28=KWORLD3)が20日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
但馬は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「あしたのジョーメモリアルFightingBee24 feat.3150FIGHT」のメインイベント、ヘビー級8回戦でキム・ジョンス(韓国)と対戦する。
試合の模様は、ABEMAで全試合無料ライブ配信される。
但馬は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「あしたのジョーメモリアルFightingBee24 feat.3150FIGHT」のメインイベント、ヘビー級8回戦でキム・ジョンス(韓国)と対戦する。
試合の模様は、ABEMAで全試合無料ライブ配信される。
「6月から毎月試合に出る予定
先に秤に乗った但馬は125.0kgを測定した。前戦は初の判定決着となったが「マイナスなことなんて何もない。勝って前に進んでいることに意味がある」と前向きに捉えているようで、「今後もキャリアの中でタフな試合もあると思う。しかし、すべてのスター選手が通ってきた道。これからもタフな試合を覚悟している」とキャリアを重ねていくとした。但馬は6月から10月まで毎月試合に出る予定だ。
「チャンスがあれば倒しに行く」
4月中旬から岡田隆志トレーナーと新コンビを結成。さらに寺中靖幸氏の下でフィジカルトレーニングも開始した。「教えてもらうのは高校でボクシングを始めて以来」と岡田氏の指導で新たな発見もあったという。
プロ入り後、初めての後楽園ホールでの試合に臨む但馬は「これまで多くのチャンピオンが試合をしてきた後楽園ホールのリング。いろいろと試しながら楽しみたい。チャンスがあればKOを狙う」と意気込んだ。
プロ入り後、初めての後楽園ホールでの試合に臨む但馬は「これまで多くのチャンピオンが試合をしてきた後楽園ホールのリング。いろいろと試しながら楽しみたい。チャンスがあればKOを狙う」と意気込んだ。
「面白い試合になる」
一方、初来日のキムは104.6kgで秤を降りた。日本のアニメが好きなことから日本語も少し話せるというキムは「但馬選手は強い。ただ、自分が世界に行くためには経験しておかないといけない相手。明日は前に出て面白い試合を見せる」と意気込んだ。
計量後は秋葉原に出かけると茶目っ気たっぷりに話した。
計量後は秋葉原に出かけると茶目っ気たっぷりに話した。
ABEMAでライブ配信