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IBF(国際ボクシング連綿)スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(31=アルゼンチン)が24日(日本時間25日)、米国・ミネソタ州のアーモリーで、IBF同級1位ジェイド・ボルネア(28=フィリピン)を相手に、2度目の防衛戦に臨んだ。昨夜、WBA(世界ボクシング協会)同級新チャンピオンに輝いた井岡一翔(34=志成)とWBO(世界ボクシング機構)同級王者の中谷潤人(25=M.T)の、対抗チャンピオンとして注目が集まった。
マルティネスがストップでV2達成
王者マルティネスは序盤から果敢に攻めると、挑戦者のボルネアは、スイッチを多用してディスタンスをとって対抗した。インファイトを仕掛けるマルティネスに、打ち返すボルネアという展開を続けながら、試合は終盤に突入。9回、左フックでチャンスを作ったマルティネスが猛攻を仕掛けた。試合が決まったのは11回、チャンピオンが連打を見舞ったところで、レフェリーがストップ。マルティネスが11回29秒TKO勝利で、2度目の防衛に成功した。
今後はWBA王者の井岡、WBO王者の中谷などの日本人世界王者達との統一戦線に狼煙を挙げた。
今後はWBA王者の井岡、WBO王者の中谷などの日本人世界王者達との統一戦線に狼煙を挙げた。