試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
亀田プロモーションは22日、元日本・OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和氣慎吾(35=FLARE山上)が、「3150 FIGHT SURVIVAL vol.7」(7月20日、後楽園ホール)に出場することを発表した。
和氣はセミファイルのフェザー級8回戦で、キアッティサック・サウィサップタイ(タイ)と対戦する。中川麦茶(34=一力)に敗れて以来、9ヶ月ぶりの再起戦となる。
和氣はセミファイルのフェザー級8回戦で、キアッティサック・サウィサップタイ(タイ)と対戦する。中川麦茶(34=一力)に敗れて以来、9ヶ月ぶりの再起戦となる。
「復活をアピールする」
電話取材に応じた和氣は「昨年10月の試合で右肩を脱臼し、手術をして2ヶ月間まったく練習できない中での復活。純粋にリングに上がれることが楽しみ」と再起戦が決まった心境を話した。
「何度か会場で観戦しているが、すごく盛り上がってる興行で、出場する選手は気持ちがいいんだろうなと思っていた。その興行に出ることも楽しみ」と3150FIGHTSURVIVALで存在感を示す。
「何度か会場で観戦しているが、すごく盛り上がってる興行で、出場する選手は気持ちがいいんだろうなと思っていた。その興行に出ることも楽しみ」と3150FIGHTSURVIVALで存在感を示す。
「右のバリエーションが増えた」
不安視される右肩も完治し、「自分はこれまで右フックが打てるタイプの選手ではなかったが、右を意識して使っているので順調に回復している。右ボディ、右フックと引き出しが増えた」と新たな姿を見せるつもりだ。
「まだまだこれから!」
試合の翌日には36歳を迎える。「7年前の2016年7月20日に世界タイトルマッチをしている。奇しくも同じ日に試合が決まったので、ここで勝てば乗り越えられると思う。ここでしっかりと勝って、もう一度世界につなげたい」と意気込んだ。
「37歳定年制度が撤廃されるようなので、これから和氣慎吾の時代があと10年続きますよ!」と、頼もしいコメントで取材を締めた。
「37歳定年制度が撤廃されるようなので、これから和氣慎吾の時代があと10年続きますよ!」と、頼もしいコメントで取材を締めた。